耐ピッキング性能にこだわるなら鍵の開錠までの時間基準

3月 18th, 2013

一時期、犯罪用語としまして、よく聞かれたものといいますとピッキングというものがあります。ピッキングとは、カギ穴に特殊な工具を差し込みまして、鍵を開けてしまうようなものになっています。昔、鍵屋さんなどの特殊な方たちのみ知られている方法だったのですが、そういった方法が広まってしまいまして、犯罪に使われるに至ってしまったというものになっているのです。では、その鍵についてなのですが、耐ピッキング性能にこだわって選んでいくべきです。これからの鍵は間違いなくピッキング対策がしっかりとされているものでなければ安心はできないのです。そこでそのピッキング対策というものなのですが、詳しく見ていくものとしますと鍵の開錠までかかる時間基準というものです。その時間基準なのですが、法律などによりまして指し示されているようになっています。一定以上は信頼できる情報になっていますので、参考にしてみると良いのではないでしょうか。法律が関わっている基準ですので、そういったもので鍵を比較しまして、いいものを利用していくということもお勧めになっているのです。では、その時間基準としてお勧めになってくるものなのですが、いったいどういったものになっているのかと申しますと、例えば10分というものがあります。その10分が一般的な基準になってくるものです。ですので、10分を超えているような鍵を選んで利用してみるとよろしいです。その鍵は、耐ピッキング性能に優れているというわけなのです。また耐ピッキング性能なのですが、鍵はそれだけではありません。鍵穴を壊されにくいようなものを選んでみるということもお勧めです。最近では、その両方の機能を兼ね備えているような鍵のタイプも多くなってきているのです。安心して活用してみると良いのではないでしょうか。ただし、ピッキング対策は10分持つというものでも、耐カギ穴壊し性能の場合は5分ということもあります。それでは意味がありませんので、同等の能力を持っているものを選んでいかれるべきでしょう。


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